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コピュラ (統計学) : ミニ英和和英辞書
コピュラ (統計学)[がく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

統計学 : [とうけいがく]
 (n) (the study of) statistics
: [けい]
  1. (n,n-suf) plan 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

コピュラ (統計学) : ウィキペディア日本語版
コピュラ (統計学)[がく]
統計学におけるコピュラ () とは、多変数の分布関数とその周辺分布関数の関係を示す関数のことである。確率変数の相関を表す指標として代表的なものに相関係数があるが、相関係数が 1 個の数値であるのに対してコピュラは関数であることから、確率変数の間のきわめて多様な依存関係を表すことができる。なお、名称はラテン語で相異なる物同士の「つなぎ」や「結び付き」を意味する名詞 copula( の語源)に由来する。この単語は元々音楽言語学で使われていたが、統計学の用語として用いたのは、1959 年にスクラー (Abe Sklar) がパリ大学統計学会誌 (the Statistical Institute of the University of Paris) で発表したのが最初である〔Roger B. Nelsen (1999), ''An Introduction to Copulas''. ISBN 0-387-98623-5.〕。
== 定義 ==
''n'' 次元単位立方体 1 ''n'' から単位区間 1 への関数 ''C'': 1 ''n''1 が次の性質をもつとき、''C'' を ''n'' 次元コピュラ(または ''n'' コピュラ)という。
* \mathbf u \in ^n のうち少なくとも 1 つの要素が 0 であるとき、すなわち u = (''u''1, ..., ''u''''i''-1, 0, ''u''''i''+1, ..., ''un''); ''i'' = 1, 2, ..., ''n'' であるとき ''C''(u) = 0
* \mathbf u \in ^n が 1 つの要素を除いてすべて 1 であるとき、すなわち u = (1, ..., 1, ''ui'', 1, ..., 1); ''i'' = 1, 2, ..., ''n'' であるとき ''C''(u) = ''ui''
* ''C''(u) は ''n''-increasing である、すなわち ''n'' 次元単位立方体内の任意の直方体 B = \times_^y_i \subseteq ^n について
: V_ \left( B \right) = \Delta_^ \Delta_^ \cdots \Delta_^ C(\mathbf t) \geq 0
ここで \Delta_^ C(\mathbf t) = C(t_1, \ldots, t_, y_i, t_, \ldots, t_n) - C(t_1, \ldots, t_, x_i, t_, \ldots, t_n) である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コピュラ (統計学)」の詳細全文を読む




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